わかばやしかよこさんは和紙に木版画を刷って制作する作家さんです。
作品からは、ユーモラスな独特の視点と細部まで丁寧に作られた職人的なわかばやしさんの側面が垣間見れます。今回はウォームハートコーヒーさんの壁に、窓に、版画という範囲を越えた雲の造形が登場。また、わかばやしさんといえばユニークな猫作品も大人気。今回はどんな猫たちが集まったでしょうか、お楽しみに。

x

「食べものは，心と体を作る。」と掲げられたウォームハートコーヒーさんのウッディな店内には、様々な種類のグラノーラが並んでいます。安心して美味しくいただける食べもの、というのは当たり前のようで店主さんの思いがあるからこそ。
今回はグラノーラのクッキーで、何とわかばやしさんの猫が再現されちゃうとか？！ウォームハートさんならではのふふっと笑えて体に美味しく優しいスイーツをどうぞお楽しみください。

「多面体は人類はみんな好きだと思うんですよね。」そんなユニークな主張を掲げるのは多面体作家の小野間大さんです。様々な種類のを使用して多面体作品を制作しています。小野間さんの多面体は、触ることで木の温もりと抽象的な数式の概念が同時に体験できるという不思議な世界の扉を用意しています。

x

特選珈琲の店主HIRO(ヒロ)さんはスペシャルティコーヒー協会のアドバンストマイスター。スペシャルティコーヒーというのは、コーヒー豆を生産する農園から私たちの手元のコーヒーカップに至るまで全ての工程・流通を最高の品質で行なっていくことを推奨されたコーヒー豆。このARTxCAFE2022のためにヒロさんが用意してくれたのは、パナマエスメラルダ農園からの素晴らしいコーヒー豆ゲイシャです。何と昨年の秋から仕込んでおたという最高の一杯を味わってください。

中田緋さんは、数メートルの大きさからから手のひらの小さな作品まで針金を編み込んで制作しています。光を反射させるキラキラとした繊細さと、実際に触ると物質的な重みを感じる、相反する二つの要素が重なり合った針金作品は不思議な魅力を持っています。今回は、喫茶Rioさんをヒントにファミリーツリーがテーマです。どんな物語が紡がれるのか、そしてあなたもその一部になれるかも？！

x

八千代市八千代台というエリアで根を広げ、地域の人たちが集まってくる、それがいこいの店喫茶RIOさんです。美味しく安全な食へのこだわりが、「りおポーク」という自社のチャーシュー製品も生み出しています。今回は中田緋さんのファミリーツリーの物語に合わせて美味しいご飯を用意してくださいました。

青野広夢さんはパステルという，チョークのような素材を使って暖かみがあり物語性の強い作品を制作されています。絵の中にはどんな物語があるのでしょうか。動物たちの豊かな表情が観る人の想像をかき立ててくれます。今回はちょっと大人の雰囲気の2番地.cafeさんに合わせて、いろんな夜の風景を用意してくれました。あなたの心に響く夜がありますように。

x

2番地.cafeさんのお店に入ると、日常の騒がしさから離れて一息つくことができる居心地の良さを感じます。店内のテーブルや装飾の一つ一つが店主さんの手作りでできているからかもしれません。そのこだわりはもちろん、お料理にも反映されています。青野さんの表現する世界観をどんなお料理で表現されるのでしょうか。どうぞお楽しみに。

糸遊さんは毛糸やリボンなどを使用する、今年初参加の造形作家さんです。毛糸の動物といえば可愛いに決まっているでしょ？そんな思い込みをサラリとアップデートさせてくれる、糸遊さんから創り出される個性豊かな動物たち。一つ一つの動物のそれぞれの物語にふさわしい目に、思わず吸い込まれます。彼らが集う森が、この秋カフェピクニックさんに登場します。

x

作家さんのやりたい！を最大限に応援するお店の姿勢が、カフェピクニックに行けば誰か作家に会える、と言われる理由でしょう。日常の中でアート作品に出会えるピクニックさんは、タコライスが一番人気です。今回は糸遊さんバージョンで、森色のタコライスを始め。ドリンクにスイーツが登場しますよ。どうぞお楽しみに。

こじかあいさんは今回初参加の写真作家さんです。撮影した写真を紙に出力し、手を加えることで絵画のような、味わいのある作品を制作されています。
今回は、八千代市のお出かけスポットを代表する、京成バラ園のバラをモチーフとして作品を展開します。こじかあいさんの視点で切り取られたバラたちの表情をどうぞお楽しみください。

x

cafe imoan さんは地域の素材にこだわった、優しい味のご飯とスイーツのカフェです。店内は古い道具をリユースされた家具のためでしょうか、落ち着いた心地空間が広がります。何より店主ご夫妻のスマイルが1番のおもてなしです。今回はこじかあいさんと合わせてバラをテーマにお食事プレートとスイーツをご用意されました。肩肘張らずにくつろげるカフェタイムをお楽しみください。

日本画という、日本文化の伝統的な技法を用いて作品を制作されています。近年は翳りのある「子ども」をモチーフにした作品が多く、ミステリアスで端正な画面に惹きつけられる方が多い作家さんです。山岸翔さんは　今回は古民家の高津珈琲さんに合わせて美しい花々をテーマとしつつ、どこかドキッとさせられる作品が登場します。どうぞお楽しみに。

x

高津珈琲さんは店主さんたちがかつて住んでいた民家を改築した古民家カフェです。店内は広い一間が板張りになっており、温もりと、どこか懐かしく居心地の良さを感じることができると思います。ハンドドリップのコーヒーをはじめとしてお食事からスイーツまで楽しめます。今回は山岸さんの作品イメージから彩り鮮やかなスイーツが登場する予定です。