いこいの店 喫茶 RIO × 矢野華風 の物語り
いこいの店 喫茶RIO × 矢野華風 の物語
京成線の八千代台駅の線路沿い
「おや、こんなところに」
表通りから一本角を入ったところにお店があった
扉を開けると細身のママさんが優しい笑顔で迎えてくれる
店内は矢野華風さんの作品がたっぷりと鑑賞できる
「書」といえばもちろん言葉の世界だが
矢野さんは文字と造形を組み合わせ
新しい書のあり方を私たちに見せてくれる
これはRIOの文字が組み込まれているそうだ
小品から水墨画の作品まで幅広い展示
限定のメニューは秋の味覚たっぷりの御膳
竹籠がテーブルに置かれると、蓋を開けるのが楽しみになる
「和の味」に「和の美」を愉しみ
ママさんにお話を聞いてもらったりなどして
店内の、地域の皆さんが憩う理由はそこにあるのかもしれない